uchitoraのブログ

趣味、考え、思いなどいろいろ書きます

大学受験を経験して感じたこと

こんにちは!

 

前回は衝撃的だった睡眠で見た夢の話をしました。

 

今回は大学受験を経験して感じたことをちょこっと書きたいなと思います。

 

今浪人しようか悩んでいる人

大学と就職で迷っている人

に対してなにか参考になれば良いと思っております。

 

加えて勉強や学びに積極的でなかった人など

に対してもなにか響くものがあればいいなと思っております。

 

僕が大学受験をしようと決めた理由としては

就職した自分をまだ想像できなかったから

です。

 

簡単に説明します。

高校生になっていろいろ行動が自由になっていったのですが、

仕事(バイト等)をした経験はありませんでした。

 

そのため、僕自身、進路を考える際に重視したことは

今の僕ができるのは就職受験どちらであるか

また

今じゃなくてもできるのはどちらか

です。

 

結果僕は受験を選んだわけです。

 

ちょうど僕が高校生の頃に「転職」を考えた働き方が現れ始めました。

 

その働き方を知り、

高卒で就職してもずっとその仕事をやるとは限らないなら

大学で勉強をしようという結論に至りました。

 

また、大学受験も大人になってからでもできるという考え方もありました。

 

しかし、高校生活を経験して就職してしまうと

僕の勉強への意欲はほぼゼロになる

ということが予測できました。

 

よって

僕は受験という厳しい現実を感じる決断をすることになります。

 

ここからは浪人して感じたことを話していきます。

 

結論から言うと

浪人してよかったと感じることができています。

 

理由は2つあります。

①勉強(学び)をしないと自分の成長の伸びがなくなる

②浪人して初めて自分の弱さに気づかされた

です!

 

①について

前の記事にも書きましたが、

高校生の僕は勉強をたくさんしなくてもテストは良い点数をとれていました。

(平均85点くらい)

 

ですが、高3でそのやり方では通用しないと受験をして感じました。

 

そして浪人してみて、

成功している人は必ず学びを大切にしている

と講師の言うことや調べ物、勉強をしていて感じることができました。

 

なにが成功かは本人の感じ方次第なのであまり言及しませんが

僕にとって 輝いている=成功者 だと感じています。

 

そのおかげで今僕は勉強を好きにはなっていないのですが

高校生の時の自分と比べればかなり勉強するようになりました。

 

学ばないと自分の成長を妨げてしまったり、

常に逃げるような自分になると感じられるようになりました。

 

したがって、

僕は学ぶことでもっと成長できる自分を作ろうと思えたのです。

 

勉強しないでそのまま適当な人生を送っていたら

どれだけ大変な思いをしていたのかを考えると

かなり恐ろしいと感じています

 

②について

大学受験を経験してみて自分は弱い人間であると気づくことができました。

 

サッカー部とかではレギュラーにはなっていなかったのですが

足の速さと体力では1位2位を争う実力であり

成績はサッカー部で1位だったので自分は強いと勝手に思い込んでいました。

 

ですが、大学受験になると

全国模試で偏差値40・・・とか旧帝大E判定とか

旧帝大は高校の先輩の実績から無理と言われていました)

 

多くの場面で自分の実力のなさを痛感させられました。

 

現役時代は正直言って勉強をしていたとは言えなかったので

大学受験が落ちたのは当然の結果です。

 

そして自分は弱い人間であると自覚できたのです。

この自覚により、僕はもっと勉強をしないといけないと感じることができました。

(ちょっと自分は勉強をしなくてもいい天才だと信じていました笑)

 

そこから

現役では一日最大で5時間勉強する自分を

浪人で一日最大15時間勉強する自分へと

変わっていくことができました。

 

おかげで努力はある程度量が必要であることも感じることができて

大学生になった今、

高校生では想像していないような現実を送らせていただいてると思っています。

 

最後にまとめとして、受験で感じた言葉を残します。

 

今苦しさを感じたら楽を感じることができる

今楽を感じたら苦しさを感じることになる

 

です。

 

ま、苦楽の量は大体同じといったことでしょうね笑

 

最後に、

今日は東日本大震災が発生して10年という節目になります。

 

当時の僕は小学生でありましたが

死を覚悟した瞬間でした

まだ死という概念があるかないかというくらいであったと思います。

今思えばあ死ですが、当時は「何もかもなくなる」といった感じです。

 

それだけ恐ろしい出来事が起こってしまったことを身にしみています。

 

今生きていられることに対して前向きに捉え、

震災の記憶を僕自身も後世に伝えられるよう頑張りたいと思っています。

(大学の勉強内容が結構つながっているので)

 

今回の記事は以上になります

 

最後までご覧頂きありがとうございます。