uchitoraのブログ

趣味、考え、思いなどいろいろ書きます

バイトをしていて感じたこと

こんにちは

 

昨日バイトをしていてふと感じたことがあったので、今回はその共有を中心に書いていきたいと思います。

 

まず、昨日は7時間程度働きました。

 

僕のバイトは飲食系であり、昨日はなかなか混んでいた時期でした。

 

そのせいか僕はミスをしないようにするため、一つ一つの作業を進めるごとに確認しながらバイトの仕事をこなしました。

 

バイトを初めて数か月経ち、慣れ始めたくらいであったので特に注意していました。

 

そして、今回のバイトではミスしたのが1回で済みました。

 

その結果全然怒られることなくバイトを終わらせることができました。

 

何が言いたいかというと

バイトでは作業に対して少しスピードを求められることがあります。

 

でも、丁寧に作業をしてミスを少なくすることは

スピードを求めて雑に行うよりも良い評価になるということです。

(上司で差が出ると思いますが)

 

もちろんスピードが速くて丁寧なのが一番ですが

新人である自分は今までスピードを求めて少し雑にこなしていました。

そのせいで汚い状態のことややり直しなどが頻繁に起こりました。

 

で、昨日経験してみて

丁寧に一度で終わらせることができれば

結果的に効率はよくなることに気づいたのです。

 

だから、もしスピードを求められたとしても

自分の作業が丁寧にできるスピードでこなすことが一番効率をよくすることにつながるのです。

 

おそらくこれは勉強スポーツにも言えることであると思います。

 

勉強の場合

問題を回答時間内に解くことを目的としていても

ざっと全体的に解いてしまうのではなく

ちょっと時間掛けて確認しながら進めた方が回答が速いという経験もありました。

 

また、問題を解く以外にも

暗記をする際に何度も何度も繰り返すことが重要ではありますが

最初の1回で少し時間をかけて

  • 自分の覚えているもの(消す)
  • 忘れているもの(青ペンなどで印)
  • 知らなかったもの(赤ペンなどで印)

と分類しておいとけば、次の暗記するものとしては青と赤のみでよくなり

覚えるまでの時間的な効率が上がります。

 

スポーツの場合

いきなりトッププレイヤーの高度なテクニックなどを練習するより

最初は基本的な動作に時間をかけて自分の動きをよくすることを意識することで、

高度なテクニックが基本の組み合わせでできるようになっている

といったことができます。

 

サッカーで例えると

メッシ選手というのはドリブルのタッチと体の重心移動の組み合わせがあって

華麗なドリブルが生まれています。

 

また、ネイマール選手などはドリブルの時の動きをゆっくり見てみると

僕がサッカー部で練習していた基本的なドリブルの練習とあまり変わりません。

 

トッププレイヤーと僕たち一般人の差は

経験こなした量であると思っています。

 

経験があるから相手がどう動いてドリブルをすればいいかが瞬時に判断でき、

試合のスピード感に慣れている

こなした量があるからボールタッチでミスが少ない

というとてもシンプルな差であると思います。

 

よく

なろうと思った人にしかなれない

ということばを耳にします。

 

これはなろうとしたものは経験も重ねていくし、努力量も増えていくことから近づけることを意味しています。

 

したがって勉強、スポーツ、バイトといったさまざまなところで

最初のうちは

丁寧に行うことを優先すれば上達できるスピードが速いということに気づきました。

 

人それぞれ考えは違っているかと思いますが

一つの考え方として取り入れてもらえたらうれしいです

 

今回の記事は以上になります。

 

最後までご覧頂きありがとうございます。