浪人時代の僕の行動
こんにちは!
今回は大学受験で一度失敗した僕の浪人時代の行動について書いていこうかと思います。
浪人を考えている方、次の大学受験で成功したい方などに向けてなにかの参考になればいいなと思っています。
さて、実際僕の行動は単純明快です。
基本的に1人で行動するです
周りに高校の友達がいなかったというのもありますが、
僕は予備校で
国立大学の一番下のレベルのクラスに配属されたことが大きな理由になります。
クラスに配属されてみて最初に感じたことが
受験生ってこんなに勉強していないんだ
です
僕のイメージでは、
- 休み時間でも英単語などの勉強
- ご飯食べているときも勉強
- 電車の中でも勉強
でした。
でも、このクラスにはそんな意思のある人が数人しかいませんでした。
(確か50人くらいの人数がいた気がしますが)
そして僕はクラスに入ってすぐ決めたことがあります。
このクラスで友達を作らない
つまり一匹狼として周りと差を付けてやる
という意思でやるようにしました。
僕の場合は旧帝大を狙っていたので、クラスの人と少し違って旧帝大に向けた講義も受けていました。
そのとき感じました。
クラスによって勉強している姿勢が違いすぎる
ほんとに感じました。
そして僕は焦りました
意識レベルが違いすぎて追いつけるか心配になったので
でも結局旧帝大を狙うクラスで言われたことも同じでした。
基礎をしっかり固めろ
これだけは共通していました。
現役の自分は教科書の内容を確認しながらの勉強をすることなく問題集を解いていたので、どんな公式や考え方が使われているかやどんなことを覚えておく必要があるかという判断を知識として吸収していなかったなと感じさせてくれました。
だから僕はこの言葉を信じて
問題集で間違った項目、解いても自信がないものについては
予備校で配られたテキストに付箋をはり、知らなかった考え方や単語などに線を引いておきました。
そしてこれを電車の中での勉強や自習での休憩時間などの
隙間時間に何度も見返しました。
特にこの隙間時間が重要だと感じていました。
問題集を解いたりするしっかりとした勉強をスケジュールに沿って実施するのは必ずやることでありますが、
そのスケジュールにない時間の中で
間違いの発見や改善、正解する確率を上げる時間に充てるのです。
新しい知識を吸収することよりも既知のものの精度をあげるのです。
受験で必要なこととして
小さなミスをなくしていくこと
があります
計算の符号ミス、英語の単語のスペルミス、物理などの公式の当てはめミスなどで点数がとれていない状況が一番多いのです。
これがなくなることが一番早い成長法です。
これも予備校の講義でどの講義も共通して言っていたことであります。
今思えば、センター試験の結果を見ても旧帝大の講義を受けさせてくれた先生方には感謝したいなと思っています。
このように僕は
友達をつくらず
クラスの違う講義を受ける
といった行動をしていました。
前の記事でも書いたのですが、
周りの環境がよくないという人がいます(昔の自分)
でも、僕は上の行動によって強制的に環境を変えていきました。
(ま、今回の浪人に対しては成功すると確信を持てたのですぐ行動できたのですが笑)
何においても自分の行動が自分の将来を決めることになります。
今回の記事でなにか受験や勉強においてヒントになればいいなと思っています。
今回の記事は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。