合計時間を考えた勉強
こんにちは
前回では僕の人生経験を説明していきました。
そこで、今回は大学受験を経験し、本を読んでなるほどと思ったことを共有していきたいと思います。
あまり勉強をすることができない人や勉強が嫌いだと感じている人などが取組やすいかなと思うないようになっています。
まず、僕が大学受験で意識していた勉強法を紹介します。
簡単なことです。
勉強時間をとにかく増やしてみるです!!!
結局時間を増やすだけかよと思った方もいると思います。
でも、僕にとってはかなり良い方向に働いた勉強になります。
具体的に説明していきます。
まず、僕の場合は勉強をすることがとても嫌いであったので、
勉強時間がほぼゼロになることがかなりありました。
高校の時に勉強の習慣がついてなかったことが原因かと思います・・・
ま、サッカーしたりイベントに参加したりと楽しかったのでよし笑
こんな僕が勉強時間を増やすといった場合にはとにかく勉強時間を0から1に持って行くことが必要になってきます。
そこで僕はなにかをやりながらの勉強をすることで勉強時間を増やしていきました。
例えばテレビを見ながら、ゲームのロード中、ランニングしながらなど・・・
なんでもいいのです。
勉強をすることへのハードルをかなり下げて行くこと
が重要です。
この勉強法をすることで、何が良いかというと、
- 少しずつではあるが、勉強を重ねることができる。
- いやになったらすぐやめられる
ことが挙げられます。
ただ、僕はこれ以外にも効果があります。
ぼくにとってはこれが一番の目的となります。
それは
勉強への集中したいという行動に変化する
です
どういうことか説明していきます。
僕は音楽を聴きながら勉強を始めることが多いです。
ただ
5分くらい勉強をしていると
音楽が邪魔だという感情になるのです。
これが出てくると
勉強への集中がかなり高まっている状態になります。
そして音楽を消して、目の前の勉強に集中することができます。
で、結果として
3時間とか勉強しています。
そのときはもう勉強の世界に入ったいわゆるゾーン状態になっているのです。
で、親とかから夜ご飯や風呂に入って
という呼びかけで現実世界に戻ります。
現実世界に戻った瞬間に勉強をしていたんだと気づくのです。
この方法を実践することで僕は浪人してから
一日平均11時間勉強をすることができました。
(少し効率的には悪かったかもしれませんが)
受験生の時には
勉強に集中させてと
親に反抗したこともあったのではないかと思い
少し反省しています<(_ _)>
でもこの方法が勉強に抵抗のある人が一番勉強に向かいやすい方法ではないかと思います。
(大学生になって塾講師をした際に勉強できない子にこの方法を教えたけど、全然実践してくれませんでした。ちょっとはやってみてほしかったなあ・・・泣)
次に本を読んでいてなるほどと思う方法を紹介します。
これは社会人の方など向けになるかと思いますが、
大学受験の僕の勉強法の考え方に似ています。
それは
一日30分の勉強を5年、10年と続けることです。
この方法では
長期的に続けることで
- 勉強時間を増やしてだんだん周りと差を付けていく
- 忙しい人ができる
といったことが言えると思います。
僕の大学受験ではほぼ毎日11時間勉強を1年半くらい続けていったのですが、
仕事などで忙しい人はこんなに時間を確保することが難しいと思います。
そこで長期的に考えることで、勉強へのハードルを下げるということになります。
ただ、この勉強法で注意してほしいのは
30分は勉強だけに集中する
ということです。
僕の勉強法のようにだんだん勉強へ集中していくための導入部が存在しません。
テレビや音楽などを使った勉強だと差を付けられない
ということが言えます。
どちらが良い勉強とは言えませんが、
この二つの勉強法はどちらも
勉強に抵抗がある人ができる勉強になると思います。
現状維持でいいのか、今から勉強をして将来の自分を変えるか
人それぞれの考え方で行動して言ってほしいと思います。
今の状態で良いならゆったりと過ごすもアリ
勉強してレベルアップして収入など上げるもアリ
なにかと読者にとって響くものがあれば良いと思って記事を書きました。
今回のブログは以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございます。